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極私的選定、精神 → 形成 HEN−AI 虎馬実験室・若しくは、参考文献【全】
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- 2020.05.12.Tue.
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- 2012.11.17.Sat.19:15
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ネプチューンじゃない方のホリケン(A.K.A.堀井憲一郎)、文春に掲載(してた?)ホリイのズンズン調査で、わたくし、ごきげんようは、水曜日放送のゲストが、その一週間に於いて一番の大物だと云うことを知った(収録日が確か、三本撮り)次第なんですが、また、TVおじゃマンボウでその姿を ていた世代であり、今@現在に於いては、落語論が面白いです。
口の利き方とか、皮肉屋っぽくて、やっぱり書く文章の方もそんな感じで、斜に構えて世間を嘲笑するみたいな?そんな感じで、面白いですが、あの、こないだ、視点論点(地獄変)に出ていて、あらすじで読む名作百選とかベストセラーに一時期なっていたが、そんなもんは意味なし、坊っちゃんだって、言ってしまえば、教師が田舎行って暴れるだけ。「小説の神は細部に宿る。」っつぅし、誰か、「逸脱にこそ、価値がある。」みたいなことも言っていて、まさにその通りだと。私も大いに納得。
また、文章を書いたことがある人間になら共感してもらえると思うが、ライターズハイみたいな体験があって、書いてたらいつの間にか手が勝手に動いてたみたいな。そんな時に、意外といいもんが出来る、ってこれも、大いに共感。
あと、芥川は早くから天才と持て囃され、三十歳くらいで没したが、才能はありまくるがやっぱり、若書き。若い時は共感出来るが、四十歳五十歳になると、満足出来ない。長生きした作家のが面白くなってくるつってて、それは、これまで、一寸、そんなにあんま考えたことがなかったので、興味深い視点だなと思いました。
わたくしに関して言えば、オーケンとかみうらじゅんとか、あのあたりの人の書く文章、若い時はすっごく影響を受けたりしましたが、歳を重ねると、何だか物足りなくなって、きてはいますね。
それでは!
- 2020.05.12.Tue.
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